【STEAM】ゴリゴリゲーマーの趣味全開オススメゲーム紹介①Pillars of Eternity Ⅱ
※ごめんなさい、STEAMレビューそのままの内容です。時間がある時にスクショ画像と場面解説など追加してみてゲームレビュー土台整えたいと思います。
結論、神ゲーです。
シナリオクリアしたのでクリア後レビューを投稿します。
Q:ボリュームは?
A:サブシナリオ出たものだけ全てクリアする流れでプレイして、
難易度クラシック(ノーマル)でクリアまで76時間かかりました。
私自身かなりのハードゲーマーなので手詰まり等もなくスムーズに進んでこれです。
やりこみ要素の塊なので冗談抜きでこれだけで10年は遊べるんじゃないでしょうか。
Q:難易度は?
A:ライトゲーマーは回れ右。
かなりレベル差があっても立ち位置ミスるだけで普通に死にます。
逆に言えば工夫すれば絶対勝てないと思った強敵でも倒せます。
難易度マックスにするとAIも高性能化するそうで、地獄です。
※難易度クラシック以下なら多分詰まることもありません。
Q:ストーリーは?
A:全体的にTRPGのようなノリで進行し、古く懐かしいゲームブックのような雰囲気があります。
ただ、要所要所のテキスト部分はガチガチの文章表現満載の本格ファンタジー小説です。
クトゥルフ神話系の話とか好きならもうドツボではないでしょうか。
※前作との繋がりはかなり強いです。ただ、私は前作未プレイでしたが特に問題なく楽しめました。むしろ前作についての想像が捗って逆に面白かったです。
Q:ゲームシステムは?
A:難易度にもかかりますが複雑です。
スキルの組み合わせやリソースの配分等考慮しつつ、
自らAIの行動設定を考えて組み上げるなど、プログラミングのフローに近い思考が要求される点もあります。
ただ、そこまで活用しなくても難易度下げたり、手動で一々動かしても対応可能など、
詰めまでしっかり楽しめます。
Q:必須要素は?
A:日本語MODが必須です。
TOEIC900以上とか英検1級とか普段から英語で会話してるとか、
そのレベルなら日本語MOD必須です。
文章表現がガチすぎる上に、比喩表現や皮肉表現、さらには表現内容の解釈まで必要なってきます。
思考言語がそもそも英語で、さらに文学的な教養がないとネイティブですら無理だと思います。
日本語訳MODで読んでいても読めない感じや理解に時間のかかる表現などあります。
文学です。
結論として、
ライトゲーマーを卒業してしまい、一般的に日本のマーケに流れてくるゲームではもう楽しめない体になってしまった真性ゲーマーへ捧ぐ聖典です。
私はDLC全部買った上でまずは1作目からプレイすることにしました。※かなり見つけづらいですがスティーム上で1の販売もあります。
※以下、序盤までプレイした時点で投稿したレビュー。
まだ序盤の様子だが神ゲー確定。
セールでたったの2000円
嘘やろ、なんやかんやで盛られて2万くらい取られても納得する
※注意点
①ライトゲーマーには無理、回れ右※そもそもの前提として日本語化MOD導入が事実上必須
②いくら自信があっても最初は難易度クラシックまでを推奨。システムになれないうちにベテランを選択すると詰む
③時間は無限にかかる(28時間ダラダラせずに進行重視でプレイしてまだ序盤?)
④日本語化MOD導入必須
→翻訳には英語学者レベルの能力が必要。おそらくネイティブですら読めない奴は少なくないレベル。
→物語性がかなり強いので意味わからないママ進めるのがもったいなさすぎる(読み飛ばしでも進行は可)
→日本語化MODが神。こんなん無料でやった人は気が狂ってる。依頼するなら何百万~千万レベルの内容。
こんな人におすすめ
①最近は高難度謳うゲームでも親切すぎて全部どこか刺激が足りない
②複雑さを謳うインディーゲーは不親切なだけでダルい
③もう徹底的に本格的なゲームがしたい
④大人向けの物語性がほしい
⑤1回目はストーリーを楽しんで、それ以降徹底的にハマってやり込めるような内容がいい
正直このゲームが全く話題になっていないことが理解出来ない
近年評価されているどのゲームより明らかにレベルが高いし面白い
圧倒的、人生史上ここまでのゲームは初めて
最近はサイバーパンクで感動したが(バグは度外視したとして)、
こちらの方が圧倒的に上を行く